• 2020.04.01

自動火災報知設備の設置基準

消防設備には設置基準により建物に設備が必要かどうか判断しています。設置基準には『面積によるもの』『収容人数によるもの』『指定可燃物等の数量によるもの』で決められています。今回は消防設備の中でも設置されていることが多い自動火災報知設備につい書いていきます。 自火報の設置基準 自火報こと自動火災報知設備には様々な条件応じての設置基準があります。ざっくりと箇条書きにすると、 強制的に設置が必要なもの 特 […]

  • 2020.01.16

非常放送カットリレー工事で気を付けること

カットリレーとは非常放送時に店舗内のBGMとかで重要な放送が聞こえにくくならないために設置するリレーのことを言います。言い方をかえるとテナント内の音響装置を強制的にカットしにいくリレーです。この仕組みは消防法に明記されている基準になりますので(騒音と区別して警報を聞き取れるようにするという意味)シッカリと施工することが必要になります。また消防検査でもちゃんと確認しますので仕組みを理解し確実な施工が […]

  • 2020.04.08

動力消防ポンプを設置してみた

動力消防ポンプとは 動力消防ポンプはエンジンを搭載している消防用のポンプであります。条件がありますが屋内外消火栓の代替設備として設置することが可能です。動力消防ポンプは大まかに下記の3パターンで使用されます。 消防ポンプ自動車として車に設置して使う 可搬可能な台車に載せて使う ポンプ本体を地面に据え置いて使う それ以外の使用方法があるのかどうか不明ですが大抵はこの3パターンになるのかと思います。弊 […]

  • 2020.04.06

フィブロックを燃やしてみた【熱膨張耐火材】

防火区画とフィブロック 建物の内部には防火区画といって決められたエリアごとに区画をし、火災が発生しても別の区画に燃え移らないようにすることが義務付けられています。 面積区画 【面積によって作る区画】 竪穴区画 【エレベータ、シャフト、階段室など】 異種用途区画 【隣接する区画が異なる場合】 があります。各防火区画には別々の区画基準があり床や壁、開口部などにも耐火性能がある仕様にする必要があります。 […]

  • 2020.04.03

排煙手動起動スイッチを移設してみた【電気式】

排煙手動起動装置・電気式 排煙スイッチは『手動開放装置』といわれています。英語表記で『SMOKE EXHAUST BUTTON』と書かれて言います。この手動開放装置は電気式と手動式に分けることができます。電気式はボタンを押すことで自動的に排煙口が開きます。手動式は排煙オペレーターと排煙口にワイヤーが張られており、オペレーターを操作することにより排煙口が開く仕組みになっています。 電気式手動開放装置 […]

  • 2020.04.02

排煙設備の設置基準【消防法による設置基準】

排煙設備は建築基準法によるものと消防法によるものがあります。2つの法令では目的が異なりそれぞれ独立した基準となっています。その目的とは、 建築基準法 : 館内の人々を安全に避難させる 消 防 法 : 安全な消火活動を可能にする というものであります。 消防法による設置基準 防火対象物【令別表第一】特定用途は赤 通常の基準【述べ面積】 劇場等  集会場等  1イ1ロ 舞台部の床面積500㎡ 以上 キ […]

  • 2020.03.31

自動火災報知設備と非常放送の鳴動方式

自動火災報知設備と非常放送 自動火災報知設備と非常放送は消防法では同じ【警報設備】に属しています。火災信号をキャッチして周囲に火災を周知させるための自動火災報知設備、館内の人々へ音声やサイレンで危険を知らせる非常放送設備。いずれも音響で警報を発する設備であります。 火災が発生した場合、まず火災感知器が煙や火を感知し火災信号を受信機に送ります。そうなると建物内部に「火災ですよ」ということを教えるため […]

  • 2020.03.30

アラーム弁の1次側と2次側【スプリンクラー】

一次側と二次側 スプリンクラーには一次側と二次側という表現をよく使用します。一次、二次はスプリンクラーを制御しているアラーム弁【制御弁】から見てどちら側という意味になります。やさしい後輩思いの先輩は手取り足取り教えてくれることでしょう。そうでない場合は運が悪かったと思いここで覚えてください。 一次側 アラーム弁よりポンプ側の配管 二次側 アラーム弁と末端試験弁までの配管 まず、スプリンクラーは圧力 […]

  • 2020.03.30

海外の消防設備【南アフリカ共和国】

南アフリカ共和国はアフリカ大陸最南端の国であります。 記憶に新しい2015年に開催されたラグビーワールドカップでは、格上の国々をバッタバッタと下し多くの人々を感動させた大変記憶に残る大会であります。 日本からの直行便はなく各々の地で経由する必要があります。 シンガポール、バンコク、香港等の東南アジア経由、ドバイ、イスタンブール等の中等経由、ヨーロッパ主要国を経由する方法があります。最速で行く場合は […]

  • 2020.03.27

自動試験機能付き火災報知設備とPA感知器について

最近になり自動試験機能付きの火災報知設備が設置されている物件が増えているように感じます。気のせいかもしれませんが立て続けにさわっているので今の支流になってきているのかな?と感じているところであります。 PA感知器とは 火災感知器はPA感知器と行って感知器独自にアドレスを持っているため、どの火災感知器が作動したかをピンポイントに特定することができます。例えば『地下1階の1番感知器が作動した』という信 […]

  • 2020.03.27

海外の消防設備【オランダのゲストハウス編】

世界中でコロナウィルスの流行で世界恐慌レベルのパニックとなっています。各国々の渡航・入国制限、ビザ無効化といった流れで世界一信用度の高い我が国NIPPONのパスポートもその効力を完全に失っております。各国が鎖国化しこのまま世の中がどうなってしまうのか誰にもわかりませんが、凡人のワタクシは普段どおり目の前にあるいつもの消防設備業務をこなしていくだけであります。 当ブログに記載している海外シリーズの大 […]

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