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  • 2019.10.23

防火上危険なホテルやゲストハウス

ホテルに着いたら必ずチェックする項目 避難経路の確認 窓が開き避難可能か確認 内線電話が使えるか確認 消火器、消火栓の位置を確認 ホテルやゲストハウスを選ぶとき、金額にばかり目をむき安全がおろそかになってしまうということがあります。 大きめのホテルチェーンなどではスプリンクラー、消火栓、自動火災報知設備がをはじめ各種消防設備が設置されていることが多いかと思います。が安い宿ではホテルと比べて弱かった […]

  • 2019.10.19

エレベータシャフト内の火災感知器点検

火災感知器は建物内部のあらゆるところに設置されています。当然にエレベーターシャフト内にも設置されています。今回はエレベータシャフト内の感知器について書いてみます。 エレベータと火災感知器 エレベータシャフトとは エレベータの扉は国土交通大臣認定の防火設備 エレベータシャフトとはエレベータ本体を覆ってい空間の区画のとこです。この区画は竪穴区画『たてあなくかく』といってエレベターシャフト内部で火災が発 […]

  • 2019.10.18

既存建物に総合盤を増設してみた

何らかの事情で今まで消防設備がついていなかったけど、実際は必要だったというケースはまれにあります。 法律が変わって現行法で必要になった【遡及】 消防署による査察、使用開始検査で指摘された 消防設備点検で不良の指摘をされた といった理由が多いかと考えております。私たち消防設備業者の立場からすると現行法ではどうなっているかを確認することが一般的ですが、実際には特例が取れていたりすることがあるため過去の […]

  • 2019.10.17

漏電火災警報器を試験してみた

漏電火災警報機はラスモルタル造の建物に設置されています。ラスモルタル造はラス【金網】とモルタル【セメントと水を混ぜたもの】で施工されたもので、壁にモルタルを塗った時、こぼれ落ちないようにラスを設置します。 ラスモルタルの木造 漏電火災警報機を試験してみた 構成としくみ 漏電火災警報器は漏電火災警報機、変流器で構成されます。変流器は電気の引き込みの配線を覆うように取り付けられた丸いわっかのようなもの […]

  • 2019.10.17

民泊工事が好きな理由

民泊案件は一般的に設置する消防設備と比べて審査に時間がかかり工数も多く、既存の消防設備会社の中には前向きでないという話もちょいちょい聞こえてくる。そんな中ワタクシたちが民泊工事を進んでやっている理由を書いていこうと思います。 昔たくさん安宿にお世話になりました わたし管理人は少年時代から海外に憧れがあり、小さいときに図鑑で見た海外の景色や建造物を実際に見てみたくアルバイトで稼いだお金をほぼ旅につぎ […]

  • 2019.10.16

バルサン、アースレッドに反応する火災感知器

お客様からの質問でよくあることの1つに『バルサン、アースレッドを使いたいのですが火災感知器が心配です』というものがあります。反応する感知器、反応しない感知器について書いていこうと思います。 バルサン・アースレッドに反応する感知器 煙感知器 ※反応するので要注意 煙感知器 火災感知器は大きく分けて熱式と煙式に分けられます。バルサンが反応してしまうのは煙式の火災感知器になります。なので熱式の感知器には […]

  • 2019.10.15

ネズミにかじられた自火報配線

自動火災報知設備が突然作動してしまうことがある。状況によっていくつかの原因に分類できます。今回はネズミについて書いていこうと思います。 まず苦手な人はスルーしてください。 ネズミと建物 街にはあちらこちらで心地よい場所を求め大量のネズミが活動しています。人間と同様心地よい場所を求めるのはネズミも人間も同じなのでしょう。ビルの内部は環境もよく、飲食店などは食べ物もあるため快適過ごすことができます。 […]

  • 2019.10.10

店舗出店・テナント改装で必要な消防手続き

店舗を出店、改装工事をする場合は消防法で決めらている基準通りに施工し、完了したら消防署による検査を受けることになります。中には『まあいいか、、、』と検査を受けずにオープンするという方もいらっしゃると思います。その場合、半年に1回あるビルの消防設備点検や1年に一度の防火対象物点検にて『設備がしっかり設置されているかどうか』『消防検査を受けているか』どうかが発覚するすることになってしまいます。生命を守 […]

消防設備士の種類別の難易度とおすすめ取得順について【2023年甲種乙種資格日程】

消防設備士と取得おすすめ順番について! 工事をするには甲種、点検なら乙種 消防設備の工事、点検、整備を行うには消防設備士の国家資格が必要です。工事、整備をするには「甲種」を取得する必要があり、点検のみ行うには乙種を取得すれば足ります。 消防設備士は全部で8種類あり、各消防設備により類が分かれています。種別については特類、1類、2類、3類、4類、5類、6類、7類があります。各類と該当する設備について […]

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