24/24ページ

24/24ページ
  • 2019.03.16

消防法施行令別表第1の覚え方・語呂合わせ歌【特定用途と非特定用途】

消防設備士の資格試験や消防設備業務を行う上で、避けて通れないものが『消防法施行令別表第一』です。令別表第1は、例えると『用途別のグループ分け表』のことで、使用する用途を20項目にグループ分けされているものです。 20項の用途は、さらに『特定用途』・『非特定用途』の2つのグループに分かれます。特定と非特定により適用される法令の基準が全く異なります。 消防関連の業務を行うために、まずは『令別表第一』を […]

  • 2019.03.16

特定一階段等防火対象物とは/該当するとどのような消防法令規制があるか

特定一階段等防火対象物 (以下、特一とします)と呼ばれている種類の建物があります。この特一に該当すると、面積に関係なく強制的に「自動火災報知設備」の設置が義務付けられます。 特一は、地下または3階以上の階に「特定用途」が入居する建物で、「屋内階段が1系統」の建物をいいます。強制的に自火報の設置が義務になるくらい火災による危険度の高い建物という位置付けになっていると言うことができます。 特定用途(い […]

  • 2018.11.04

自動火災報知設備や消防設備の撤去【処置しないと作動する】

撤去の目的 自動火災報知機、非常放送、消火栓、スプリンクラーなどを撤去することがあります。例えばテナント退去でスケルトンに戻す必要ががるときや店舗改装などで消防設備を移設増設するときで、何らかの手を加える必要がある時に行います 撤去作業が発生するということは続きて解体作業も発生することが想定されます。解体は解体業者が行いますが、解体時に自動火災報知設備やスプリンクラーを適切な状態にしておかないと消 […]

1 24