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Pickup Blog 豊島区東池袋のビル画像
  • 2022.02.16

各種消防設備のご相談を承っております【点検・工事・改修・点検その他業務】

消防設備に関するお困りごとはご相談ください 私どもタイムラン防災は首都圏で各種消防設備の工事、保守、法令に関する業務を行う消防設備専門業者です。原則自らの設計により自らの手で各種消防設備を最後まで完結させます。 当ブログサイトに記載している内容は全て弊社独自で実施したものであり、公開できる業務のほんの一部を記事にしております。 消防設備についてお困りなことがございましたら是非一度ご相談くださいませ […]

  • 2022.02.01

クライアント向けオンライン物件・消防設備管理サービス【業務サポートツール】

弊社は「物件管理がしきれない」「忙しくて手がつかない」「よくわからないから放置して、、」といった複数物件を管理しているお客様向けに、業務サポートツールとして物件管理システムを提供しております。 弊社で使用している管理アプリにアクセスしていただき、私どもが管理している画面を共有するといったものです。お客様ごとに個別のIDとパスワードを発行しオンライン上で「物件の状況」「防火管理状況」「各種点検情報」 […]

防火管理者が必要と言われたとき。どう対処すればよいか??

消防署の立ち入り検査や封書にて「防火管理者」を選任するよう命じられることがあります。防火管理者とは火災等の被害を防止するために必要な業務に従事する責任者で、防火管理に関する業務を指揮監督します。 今回は防火管理者の選任までの手順について記載していきます。防火管理者については消防法第8条により明文化されています。 第八条 学校、病院、工場、事業場、興行場、百貨店(これに準ずるものとして政令で定める大 […]

差動式分布型感知器【空気管式】を交換してみた!

倉庫を運営するお客様より「ここのところ頻繁に火災発報するのですがなぜでしょうか?」という相談をいただきました。この倉庫は弊社で管理させていただいている物件で差動式分布型感知器(空気感式)を使用しています。 感知器は大きく「スポット型」と「分布型」に分けることができます。スポット型は皆さんおなじみ?の、丸い形の感知器で、分布型は空気管という空洞の銅パイプを天井に張り巡らせ、だだっ広い倉庫、体育館など […]

屋内消火栓を移設してみた!【撤去から届出まで】

とある事情により既存の消火栓ボックスを移設することになりました。ボックス内部には消火栓ポンプから伸びてきている配管と配管に接続されたホースが格納されています。 また、消火栓ボックスにはポンプを起動させるための発信機が内蔵されているため、ボックスを撤去する場合には配管類と自動火災報知設備の同時施工が必要となります。 今回は簡単にですがその模様を記事にしてみたいと思います。 消火栓を移設してみた まず […]

旧規格消火器は2021年12月31日までに交換を要します

消防法令に基づいて設置されている旧規格の消火器は2021年12月31日までに交換が必要になります。法令に基づきということなので、法令に基づいていない設置の場合は除かれることになります。 消防法令により設置されているとは、法令に定められている基準により設置されているものを指します。消火器は建物や施設の用途に応じて個別の設置基準が定められています。それに該当する場合は交換が必要になります。 新旧基準の […]

消防設備点検資格者再講習がオンラインで受講可能になり、実際に受講してみた!!

令和4年1月17日申請分から「消防設備点検資格者再講習」がオンラインにて申請及び受講できるようになります。 日本消防設備安全センターによると、オンラインによる申請期間は令和4年1月17日から令和4年3月18日で、その申請分に対しての受講期間は令和4年1月17日から令和4年3月31日までとなっています。 オンライン講習ではPC、スマートフォンにて動画で実施し、視聴時間は対面講習と同じく5時間となって […]

火災受信機・非常放送設備を移設・交換してみた!!【自動火災報知設備】

今回は火災受信機(自動火災報知設備)のリニューアルについて書いていきます。火災受信機は、建物の火災(煙・熱)を感知し周囲に警報を発するシステムです。 このシステムを制御している機器が『火災受信機(かさいじゅしんき)』です。火災受信機はシステムの心臓部でビル各所に設置しているセンサー類の信号を集め、信号を受信したら音響や各種連動システムに信号を送り防災システムを展開していきます。 連動するシステムは […]

  • 2021.04.12

横倒し式の緩降機を設置してみた!!【開口部を開けるときに緩衝しない避難器具】

避難器具は多種多様なモノが存在しています。その中でも都市部の雑居ビルで非常に設置台数がおおい『緩降機・かんこうき』があります。 避難器具は設置する階により使用できる種類について制限がかけられています。例を上げてみると、避難ロープの場合は2階まで、吊り下げ式の避難はしごは3階まで使用することができます。 4階以上はどうなるのか??という問の答えがこの『緩降機』になります。緩降機にもいくつかの種類があ […]

屋内消火栓の種類と性能の違いについて説明します【1号・易操作性1号・2号・広範囲型2号・パッケージ型】

屋内消火栓は大きく分けて『1号消火栓』『2号消火栓』の2タイプが存在しています。ものすごく簡単に言えば放水量が異なり、1号は2号よりも放水量が大きく性能が高いといえます。 1号、2号の2種類の他に『易操作1号消火栓』『広範囲型2号消火栓』がラインナップに加わりました。さらに、水源工事やポンプなどの設置が不要な『パッケージ型消火設備』も追加されています。 今回は簡単にそれぞれの違いについて書いていき […]

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