消防設備

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  • 2019.09.30

火災受信機の警戒区域をまとめられる要件【警戒区域面積の設定について】

自火報の警戒場区域をまとめるには 原則は1フロア1回線です 自動火災報知設備を新規に設置する場合はまず、警戒区域の設定を行い火災受信機の回線数を決めることから始まります。設置する対象物がエレベーター付き、300㎡の5階建て、と仮定すると通常「P型1級10回線」を使用することになります。警戒区域を割り振ると以下になります。 警戒番号 警戒区域名 床面積 ① 1 階 60㎡ ② 2 階 60㎡ ③ 3 […]

  • 2019.09.24

台風による自動火災報知機誤作動原因【気圧の変化と横なぐりの雨】

台風と自火報の誤作動 自動火災報知設備の誤作動の原因の1つに台風の到来が原因で誤作動を起こすことがあります。その原因は主に2つあり「気圧変化」と「横殴りの雨」です。今回は台風と誤作動の原因について具体的に書いていきます。 台風による誤作動発生の原因 台風と火災報知器の関係   台風による火災報知器の誤作動原因 気圧の変化 横殴りの雨が機器類にかかる 原因 作動する感知器は「差動式スポット […]

  • 2019.05.31

既存の建物に自動火災報知設備を新規に設置してみた!【費用と相場、施工内容について】

今回のミッションは鉄骨3階建ての既存建物に自動火災報知設備を新規に取り付けるという作業になります。 弊社は年間数多くの消防設備新設設置工事、既設改修工事を請け負っております。その中でも特に多い設備が自動火災報知設備になります。 火災報知器は数ある消防設備の中でも設置義務にかかる場合が多く、間仕切り変更による移設や増設工事が発生することが多々あります。 今回のご依頼は「特定一階段防火対象物に該当し消 […]

  • 2019.04.15

民泊に必要な消防設備【民泊の消防設備設置工事をやってみた!!】東京消防庁

民泊の消防設備工事をやってみた 今回は民泊に伴う消防設備の工事についての内容です。来日旅行者は増える一方でまだまだ旅館業施設が不足しているというのが現状です。そこで手軽に始められる民泊を自身でやってみたいという方が多くいらっしゃいます。今回は民泊についての記事を書いていこうと思います。 民泊は住宅宿泊事業法に基づいて、都道府県(保健所)と消防署の2つの行政機関が設ける要件に適合さなければなりません […]

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