- 2019.11.25
海外の消防設備 スリランカ編
スリランカはインドの南東部に位置するセイロン茶が有名な島国。首都は長くて有名な『スリジャヤワルダナプラコッテ』です。中学校の時にみんなで暗記した記憶が懐かしいです。現在のところ日本からの直行便ありません。スリランカからレポートが届いたので紹介してみたいと思います。 スリランカの消防設備 国の中心はコロンボ スリランカは約2,100万人ほどの島国で、高層ビルや大きな建造施設はコロンボ周辺の都市に限ら […]
スリランカはインドの南東部に位置するセイロン茶が有名な島国。首都は長くて有名な『スリジャヤワルダナプラコッテ』です。中学校の時にみんなで暗記した記憶が懐かしいです。現在のところ日本からの直行便ありません。スリランカからレポートが届いたので紹介してみたいと思います。 スリランカの消防設備 国の中心はコロンボ スリランカは約2,100万人ほどの島国で、高層ビルや大きな建造施設はコロンボ周辺の都市に限ら […]
火災感知器は消防法令によりどこに何を何個設置する、というような基準が明確に決められています。自動火災報知設備がある物件で天井までの間仕切りがある場合は火災感知器の設置が必要になります。 未警戒とは 未警戒(みけいかい)は自動火災報知設備の火災感知器が本来必要であるにもかかわらず、設置されていない状態。火災の警戒が未の状態のことを言います。消防法令では未警戒という言葉がしばしば出てきます。火災感知器 […]
加圧式消火器の破裂による人身事故が過去たびたび発生しています。安全な消火器として蓄圧式の消火器が市場に流通するようになりました。今回は加圧式と蓄圧式の違いとなぜ腐食した消火器が危険なのかを書いてみたいと思います。 大変危険な腐食消火器 このように底部が腐食している消火器は大変危険です。今回発見した消火器は厨房の奥に設置されていたもので、長年奥の方に身を潜めていたため今回の捜索により発見いたしました […]
現地調査いわゆる現調。建物がどのくらいの大きさで、収容人数がどれくらいなどなど、物件を事前に調べてどのような設備がどれだけ必要なのか、どのように施工していくかを調査します。 現地調査の内容 何を調査するか 事前に調査するに当たり下記について見ていきます 現在設置されている設備チェック 既存の設備が使えそうかチェック 今後必要になる設備をチェック になります。大抵の場合物件の大きさに応じて予め必要な […]
弊社にはインターン含め学生スタッフ、バックパッカーがおります。海外志向の高い勉強熱心な彼らから送ってもらった消防設備画像を紹介したいと思います。消防設備についてはほんの一例のため、インドすべてがここで紹介する設備ではありません。 インド編 インドは多くの旅行者からカオスな場所として人気があります。常にボッタクろうという姿勢や、しつこく胡散臭い売り込みをかけられ付きまとわれたり、町に牛や糞が転がって […]
『すみませんタイムランさん!火災感知器があるのですが自分たちで撤去してもよいものでしょうか??』と毎月ご注文をいただくお客様がいらっしゃったので参考記事を書くことにしました。 火災報知器は大きく3つに分けることができます。自動火災報知設備用、特定小規模施設用、住宅用火災警報器用の3つです。自動火災報設備は消防設備士甲種4類の資格が必要になり、特定小規模、住宅用は資格は必要ありません。 使用用途や面 […]
ホテルに着いたら必ずチェックする項目 避難経路の確認 窓が開き避難可能か確認 内線電話が使えるか確認 消火器、消火栓の位置を確認 ホテルやゲストハウスを選ぶとき、金額にばかり目をむき安全がおろそかになってしまうということがあります。 大きめのホテルチェーンなどではスプリンクラー、消火栓、自動火災報知設備がをはじめ各種消防設備が設置されていることが多いかと思います。が安い宿ではホテルと比べて弱かった […]
火災感知器は建物内部のあらゆるところに設置されています。当然にエレベーターシャフト内にも設置されています。今回はエレベータシャフト内の感知器について書いてみます。 エレベータと火災感知器 エレベータシャフトとは エレベータの扉は国土交通大臣認定の防火設備 エレベータシャフトとはエレベータ本体を覆ってい空間の区画のとこです。この区画は竪穴区画『たてあなくかく』といってエレベターシャフト内部で火災が発 […]
We are Timerun Co., Ltd., which is doing installation work and maintenance of firefighting equipment in Tokyo.We are writing about daily work, fire equipment, fire law. We sometimes introduce overseas […]
何らかの事情で今まで消防設備がついていなかったけど、実際は必要だったというケースはまれにあります。 法律が変わって現行法で必要になった【遡及】 消防署による査察、使用開始検査で指摘された 消防設備点検で不良の指摘をされた といった理由が多いかと考えております。私たち消防設備業者の立場からすると現行法ではどうなっているかを確認することが一般的ですが、実際には特例が取れていたりすることがあるため過去の […]