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  • 2019.12.04

乙種6類を取得しよう①②【消火器が必要かどうか?】 

消防設備士乙種6類『おつろく』は、13種類ある消防設備士試験の中で一番受験者数が多く、登竜門的な存在です。乙6は消火器に関する整備・点検を行うために必要になる資格であります。これから消防設備士になる方へ、参考書学習のサブ的立場として、少しでも受験者様のお役に立てればいいなと強く思っていおります。 乙6を取得しよう1 学習していく順番と概要 ワタクシ管理人がはじめて取得した消防設備士が乙種6類でした […]

  • 2019.12.03

自動火災報知設備の4芯工事と2芯工事

自動火災報知設備の施工をする場合4芯工事で施工する方法と2芯工事で行う場合があります。どちらで施工しても構いませんが4芯工事で行う場合はが一般的なような気がします。 2芯工事4芯工事を理解しよう 火災感知器が作動する原理 火災感知器を制御する配線はL【ライン】とC【コモン】の2つの種類になります。このLCは火災受信機の端子から配線で送られてきたもので、各階に設置してある総合盤【機器収容】を経由して […]

  • 2019.11.25

海外の消防設備 インドネシア編

インドネアは日本から飛行機で南に7時間弱のところに位置しております。また近年ではインドネシアからの技能実習生も多く普段の生活の中でインドネシア人の姿を多く見るようになりました。日本と友好国として協力関係にあるインドネシアからレポートが届いたので紹介したいと思います。 インドネシアの消防設備 屋内消火栓 屋内消火栓です。この消火栓はどこに設置されていたものかは不明ですがなんと我が国が誇る『能美防災社 […]

  • 2019.11.25

海外の消防設備 スリランカ編

スリランカはインドの南東部に位置するセイロン茶が有名な島国。首都は長くて有名な『スリジャヤワルダナプラコッテ』です。中学校の時にみんなで暗記した記憶が懐かしいです。現在のところ日本からの直行便ありません。スリランカからレポートが届いたので紹介してみたいと思います。 スリランカの消防設備 国の中心はコロンボ スリランカは約2,100万人ほどの島国で、高層ビルや大きな建造施設はコロンボ周辺の都市に限ら […]

  • 2019.11.23

火災感知器未警戒を増設工事をしてみた

火災感知器は消防法令によりどこに何を何個設置する、というような基準が明確に決められています。自動火災報知設備がある物件で天井までの間仕切りがある場合は火災感知器の設置が必要になります。 未警戒とは 未警戒(みけいかい)は自動火災報知設備の火災感知器が本来必要であるにもかかわらず、設置されていない状態。火災の警戒が未の状態のことを言います。消防法令では未警戒という言葉がしばしば出てきます。火災感知器 […]

  • 2019.11.22

消火器の破裂事故!!危険な状態とは!?

加圧式消火器の破裂による人身事故が過去たびたび発生しています。安全な消火器として蓄圧式の消火器が市場に流通するようになりました。今回は加圧式と蓄圧式の違いとなぜ腐食した消火器が危険なのかを書いてみたいと思います。 大変危険な腐食消火器 このように底部が腐食している消火器は大変危険です。今回発見した消火器は厨房の奥に設置されていたもので、長年奥の方に身を潜めていたため今回の捜索により発見いたしました […]

  • 2019.11.06

消防設備設置の調査方法(テナント入居編)

現地調査いわゆる現調。建物がどのくらいの大きさで、収容人数がどれくらいなどなど、物件を事前に調べてどのような設備がどれだけ必要なのか、どのように施工していくかを調査します。 現地調査の内容 何を調査するか 事前に調査するに当たり下記について見ていきます 現在設置されている設備チェック 既存の設備が使えそうかチェック 今後必要になる設備をチェック になります。大抵の場合物件の大きさに応じて予め必要な […]

  • 2019.10.30

海外の消防設備レポート インド編

弊社にはインターン含め学生スタッフ、バックパッカーがおります。海外志向の高い勉強熱心な彼らから送ってもらった消防設備画像を紹介したいと思います。消防設備についてはほんの一例のため、インドすべてがここで紹介する設備ではありません。 インド編 インドは多くの旅行者からカオスな場所として人気があります。常にボッタクろうという姿勢や、しつこく胡散臭い売り込みをかけられ付きまとわれたり、町に牛や糞が転がって […]

  • 2019.10.30

火災報知機の感知器設置工事に資格は必要か?

3種類の火災報知器システム 火災報知器は大きく3つに分けることができます。1つ目は一般型の自動火災報知設備、2つ目は特定小規模施設用、3つ目は住宅用火災警報器用です。この3つの火災報知器は建物の面積や用途などの状況に応じて使い分けられています。 1つ目の一般型は消防法令によりある一定以上の面積や用途の条件に当てはまる場合に設置義務が生じます。例えば飲食店や物販店では延べ面積が300㎡以上あれば設置 […]

  • 2019.10.23

防火上危険なホテルやゲストハウス

ホテルに着いたら必ずチェックする項目 避難経路の確認 窓が開き避難可能か確認 内線電話が使えるか確認 消火器、消火栓の位置を確認 ホテルやゲストハウスを選ぶとき、金額にばかり目をむき安全がおろそかになってしまうということがあります。 大きめのホテルチェーンなどではスプリンクラー、消火栓、自動火災報知設備がをはじめ各種消防設備が設置されていることが多いかと思います。が安い宿ではホテルと比べて弱かった […]

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