- 2020.07.20
乙6を取得しよう⑯安全栓・使用済表示⑰携帯運搬装置・安全弁・加圧用ガス容器
前回は消火器のパーツ『キャップ・プラグ・パッキン・ホース・ノズル・ろ過網』の規格について書きました。今回は前回に引き続き消火器パーツの規格『安全弁・ 使用済表示・携帯運搬装置・安全弁 ・加圧用ガス容器』について書いていきます。細かい内容ではありますが分かりやすくなるように書いてみたいと思います。 乙6の学習リスト ①消火器が必要になる用途と面積②地下・無窓階・3階以上の […]
前回は消火器のパーツ『キャップ・プラグ・パッキン・ホース・ノズル・ろ過網』の規格について書きました。今回は前回に引き続き消火器パーツの規格『安全弁・ 使用済表示・携帯運搬装置・安全弁 ・加圧用ガス容器』について書いていきます。細かい内容ではありますが分かりやすくなるように書いてみたいと思います。 乙6の学習リスト ①消火器が必要になる用途と面積②地下・無窓階・3階以上の […]
避難器具には一動作式で展開させなければならない場合があります。この決まりごとは、消防法施行規則第27条に記載されています。では、どのような場合に一動作式の避難器具が必要であるかというと、、 特定一階段防火対象物で下記のもの バルコニーがない 常時使用できる状態で設置されていない というような状況であります。今回は緩降機を中心に一動作式の避難器具について簡単にご紹介させていただきます。 第二十七条 […]
お客様から『消防設備が作動すると、消防署に通報されるのでしょうか?』と質問をもらうことがあります。自動通報をする消防設備は火災通報装置『通称:火通 かつう』のみです。 火災通報装置が設置されている防火対象物は全体の総数からするとレアケースで、ほとんどの物件では自動的に消防車がやって来ることはないでしょう。 今回は消防署への通報と消防設備の関係について書いていきます。 消防署と消防設備のつながり 通 […]
この度ワタクシどもタイムラン防災では、試験、実験に使用する目的で非常放送設備を購入いたしました。これをきに非常放送設備がどのように作動するのかをほんの少しだけご紹介させていただきます。 非常放送設備や自動火災報知設備の制御盤はビルの裏方の方々でない限り見ることはないでしょう。消防設備は建物に出入りする皆様が安心・安全に避難できるよう、さまざまな設備が設置されています。火災が起こったら作動する火災感 […]
前回は消火器の放射性能・使用温度範囲・耐食性について書きました。今回は消火器の各パーツの基準について書いていきます。消火器は様々な部品を組み合わせて製造していきます。その部品『キャップ・ホース・パッキン・ノズル・ろ過網』について説明したいと思います。 ①消火器が必要になる用途と面積②地下・無窓階・3階以上の基準③消火器を何本設置するか?『単位面積』④消火器を何本設置するか?『消火器の能力単位』⑤消 […]
前回は『能力単位を減らせる場合』『自動車消火器』『消火器の動作』について書きました。今回は消火器本体の性能について書いていきます。消火器にはさまざまな決まりごとがあり、こと細かい条件どおりに製造されます。 たとえば『放射までの時間・薬剤料が何%以上放射されるか・本体の耐久性能・容器の厚み』などです。これらは安全、確実に作動するように定められています。 ①消火器が必要になる用途と面積②地下・無窓階・ […]
前回は『火災の種類A・B・C』『大型消火器』について書きました。今回は消火器を何本設置する?といった場合に必要な『能力単位を減らせる条件』・『自動車用に搭載できる消火器』『消火器の放射までの動作回数』の決まりについて書いていきます。また語呂合わせ、イメージが湧きやすくなる?かどうか不明ですが、イラストを入れてみましたので参考になれば幸いです。 ①消火器が必要になる用途と面積②地下・無窓階・3階以上 […]
前回は消火器の歩行距離・取付高さ、消火器の種類、適応性について書きました。今回は火災の種類『A火災・B火災・C火災』『大型消火器』について書いていきます。ABC火災は今まで何度か出てきました。大型消火器には定義と薬剤量の決まりがあります。 乙6の学習リスト ①消火器が必要になる用途と面積②地下・無窓階・3階以上の基準③消火器を何本設置するか?『単位面積』④消火器を何本設置するか?『消火器の能力単位 […]
前回は消火器の設置基準とは別の『付加設置』について説明しました。今回は消火器の設置方法『歩行距離・設置する高さ・消火器の種類・消火器の適応性』について書いていきたいと思います。 今までは消火器が必要か不要か?また何本必要か??についての基準でした。今回は消火器が必要であると確定し、どんな消火器をどのように配置するかについての基準を書いていきます。 乙6の学習リスト ①消火器が必要になる用途と面積② […]
前回は消火器が何本必要かどうか計算するための『単位面積』と『必要能力単位』について書きました。 『3つのグループ』に分けて『耐火構造・難燃材料』かどうかで、単位面積を確定させ、該当する用途の面積で割り、必要能力単位を割り出すことができました。 今回はさらに、『追加して設置する必要がある付加設置』について書いていきたいと思います。付加設置が必要な場所は、『少量危険物取扱所』『指定可燃物取扱所』『電気 […]