民泊案件は一般的に設置する消防設備と比べて審査に時間がかかり工数も多く、既存の消防設備会社の中には前向きでないという話もちょいちょい聞こえてくる。そんな中ワタクシたちが民泊工事を進んでやっている理由を書いていこうと思います。
昔たくさん安宿にお世話になりました
わたし管理人は少年時代から海外に憧れがあり、小さいときに図鑑で見た海外の景色や建造物を実際に見てみたくアルバイトで稼いだお金をほぼ旅につぎ込んできました。アルバイトで稼げるお金はたかが知れているので贅沢な旅はできません。格安航空券＋安宿ゲストハウスという組み合わせでできるだけたくさん行けるようにプランニングしました。
当時はインターネット黎明期で今ほど情報が簡単に手に入る時代ではありません。航空券のチケットはエイビーロードという分厚い旅行本とか、格安航空券ガイドブックを見ながら電話で問い合わせて探し、安宿はユースホステルガイドブックや地球の歩き方に書いてあるゲストハウスを参考に、地図を見ながら探し迷い、歩きまわったことが懐かしいです。今では航空券はスカイスキャナー、宿系はAIRBnB、ブッキング・ドットコム、アゴダなどに代替されて、ボタン1つで購入できたり、GPSを使った地図で迷うこともなくなり時代は大きく変わったと感じております。。
安宿の良いところ
ゲストハウス、ドミトリーなどはホテルと比べられないほど安く、OECD諸国を始めとする比較的物価が高い国で1泊2,500～4,000円。物価の安い東南アジア諸国では数百円というところもあります。
宿代が抑えられればたくさんの目的地に行けたり、滞在地の名物料理を食べたり、そこでしかできないことにお金をまわすことができます。自分がいままでさまざまな経験ができたのはゲストハウスのおかげであり大変に感謝しています。
海外からの旅行者に安心して楽しんでもらいたい
自分は旅が楽しいものだということを知っています。知らない土地に行って知らない文化に触れようとやってくる外国人旅行者を尊敬しています。自分たちの仕事が彼らの経験に一役買うことができれば自己満足ではありますが大変うれしく思います。
弊社は消防設備業者として安全を提供しています。滞在中は何事もなく日本を最大に楽しんで、最高の思い出を作り帰国してもらいたい。思い出してまたいつか戻って来る。そんなサイクルがぐるぐる回ればいいな！と強く願っております。
追記
アメリカ大手旅行雑誌『 Condé Nast Traveler 』の読者投票ランキンで東京が4年連で首位。2位が2年連続て京都、5位に大阪が選ばれています。弊社もランキングに貢献できるよう精進してまいります。
