- 2020.05.02
避難ハッチが腐食したので交換してみた【避難はしご】
※緊急事態宣言中ににつき過去に実施した内容にて投稿させていただいております。 避難ハッチを交換しました。サビてボロボロになると当然に使用することができません。腐食が進んでいる場合で避難はしごを使用すると、錆びているところに負荷がかかり耐えきれず、最悪抜けて転落事故になることが考えられます。適切なタイミングで改修工事が必要です。 現行品ではステンレス製のため長期による使用が可能でありますが、ステンレ […]
※緊急事態宣言中ににつき過去に実施した内容にて投稿させていただいております。 避難ハッチを交換しました。サビてボロボロになると当然に使用することができません。腐食が進んでいる場合で避難はしごを使用すると、錆びているところに負荷がかかり耐えきれず、最悪抜けて転落事故になることが考えられます。適切なタイミングで改修工事が必要です。 現行品ではステンレス製のため長期による使用が可能でありますが、ステンレ […]
一動作式の緩降機 ※消防法令では避難器具は避難階と11階以上の階は設置不要です。※避難器具の設置はその階ごとの収容人数決まります。 避難器具が必要な建物について 避難器具の設置基準は【用途】【建物の特性】【収容人数】【入居する階】などの条件を組み合わせて必要か不要か決めていくことになります。 避難器具は消防設備士の『避難設備』に分けられ、消防設備士では5類に分類されています。工事施工をる場合は『消 […]
2020年製最新型の非常放送アンプ 本日弊社に非常放送設備用のアンプが届きました。このアンプは工事、納品するためのものではなく、自社で使用する目的で購入いたしました。自粛期間での巣ごもり消費であります。 自粛期間中は普段なかなか時間を投下できていなかった業務を中心に行っておりますが、機械いじりがメイン業務なワタクシたちはPC作業ばかりだとどうしても飽きてしまっております。 そこで、ワタクシ管理人の […]
連結送水管は消防隊が一早く消火活動を行えるよう、あらかじめ建物に設置されている消火用配管のことであります。消防ポンプ車とホースを送水管につなぎ配管を伝って各階の放水バルブまで加圧水を送り込みます。もともと配管設備があるので消防隊が内外ホースをつないでいく手間が省けます。また連結送水管には乾式(かんしき)湿式(しっしき)があります。 高層建築物や延べ面積が広い物件は設備の中間にブースターポンプや中間 […]
戦隊ものっぽいスプリンクラーヘッド スプリンクラー設備は消防設備のなかでも意外と知られていという印象があります。実際にワタクシが現場に行くと『コレはスプリンクラーですか?水が出るんですね??』と質問がされることがあります。 そこで今回は実際に各種スプリンクラーヘッドに熱を加えたらどのような感じで作動するのか実験をしてみたいと思います。 作動させる前に スプリンクラーヘッドの原理と温度 機器の作動原 […]
エポ三兄弟 消火栓の放水試験とエポ 消防設備点検では『機器点検』と『総合訓練』があります。総合訓練では『機器点検』+『追加試験項目』を実施していきます。 屋内消火栓や屋外消火栓設備の、総合点検では実際に放水試験を実施すると同時に放水圧力の測定を行います。放水圧力は消防法により決められているため、測定値が基準値の範囲内である必要があります。 測定にはピトーゲージ(ピトー管)を使用します。棒状の放水を […]
今回の実験は弊社所有の火災報知システム、実験施設の条件による結果のため、実際に全国に設置している火災報知設備と同じ結果になるというものではありませんのでごご注意くださいますようお願い申し上げます。 バルサン・アースレッドで発報するのか?? 今まで数多く寄せられてきました究極の対決『バルサン・アースレッドVS火災報知設備』の決着をつけるため実験をしてみました。 昔からバルサンを炊くと火災報知器が作動 […]
今回は動力消防ポンプの操作方法について書いていきます。消防ポンプ自体は様々なメーカーが製造していることと思います。今回は弊社で取り扱っているものになってしまいますが、操作方法の一例としてご紹介させていただきます。 給水管をつなぐ ポンプ側の給水継ぎ手に接続 受水槽側の接続 水源から消防ポンプへ給水するための水を送ります。この給水管はあらかじめ配管接続している場合がありますのでその場合はこの作業は省 […]
動力消防ポンプ 動力消防ポンプとは 動力消防ポンプはエンジンを搭載している消防用のポンプであります。条件がありますが屋内外消火栓の代替設備として設置することが可能です。動力消防ポンプは大まかに下記の3パターンで使用されます。 消防ポンプ自動車として車に設置して使う 可搬可能な台車に載せて使う ポンプ本体を地面に据え置いて使う それ以外の使用方法があるのかどうか不明ですが大抵はこの3パターンになるの […]
自動火災報知設備を設置するときの基準になるのが「用途」と「面積」です。まず初めにその建物がどのような用途なのかをチェックします。消防法令では用途を20グループで分類する消防法施行令別表第一というものがあります。その20の分類でどの用とに該当するのかが鍵となります。 例えば劇場、集会場、遊技場(カラオケ、パチスロ)飲食店、物販店舗(デパート)、ホテル、学校、図書館、蒸気浴場、神社、空港、航空機格納庫 […]