工事・改修

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  • 2019.04.12

体育館の高所煙感知器を交換してみた【原因特定から復旧まで】

高所に設置された煙感知器が作動しなくなったので調査及び交換作業をしてきました。一般的に使用する煙感知器【光電式スポット型2種】は高さ15mメートルまで設置することができます。火災感知器は高さが高くなるにつれて面積あたりの設置個数が多くなります。 煙式スポット型高さと面積 1種 2種 3種 4m未満 150㎡ 150㎡ 50㎡ 4m~15m未満 75㎡ 75㎡ / 15m~20m未満 75㎡ / / […]

自動試験機能付の火災感知器のメリットとコストについてついて【P型とR型と機能等】

自動試験機能付き煙感知器 自動火災報知設備の火災感知器には機械自ら自動で定期的な試験を行う自動試験機能付きの感知器があります。24時間365日何らかの異常があったあ場合でも火災受信機のにエラー表示があがる仕組みになってます。 このシステムのいいとろこは自動で試験を行ってくれるので、消防設備点検を行う場合には実際に煙を入れて作動させる必要はありません。これが自動試験機能の最大のメリットです。 P型シ […]

  • 2018.11.04

自動火災報知設備や消防設備の撤去【処置しないと作動する】

撤去の目的 自動火災報知機、非常放送、消火栓、スプリンクラーなどを撤去することがあります。例えばテナント退去でスケルトンに戻す必要ががるときや店舗改装などで消防設備を移設増設するときで、何らかの手を加える必要がある時に行います 撤去作業が発生するということは続きて解体作業も発生することが想定されます。解体は解体業者が行いますが、解体時に自動火災報知設備やスプリンクラーを適切な状態にしておかないと消 […]

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