フリーランサー消防設備士という道

フリーランサー消防設備士という道

フリーランスという言葉が共通語として認識されるようになりました。消防設備業界もITの波が押し寄せてきており、新しいサービスによりフリー消防設備士の仕事が拡張されつつある世の中であります。サービス出現により受発注含め 恩恵を受けている方が多数いらっしゃるのではないでしょうか。

以前に比べ独立がしやすい世の中になり、啖呵きって『もうやめてやる!!』なんて言ってしまってもなんとかやって行けるかどうかは不明ですが、以前より仕事を見つけやすくなったことは間違いありません。

ただ、フリーランスになる前に一瞬だけ深呼吸してから動いてみてはいかがでしょうか。

フリーランス消防設備士になればいい!

消火栓格納箱

周りのせいにするくらいなら自分でやってみよう!

よくある話ですが自分の頑張りが上手く伝わらなかったり、評価が不当でやってられないということがよくあります。また、それらを会社や上司のせいにしてストレスを貯めて病気がちになってしまうということをよく耳にします。以前の自分がそのような感じであったので辛い気持ちは痛いほどよくわかります。

ですが、そんな環境を選んでいるのは自分自身であるということに気づきました。自分が選んだ環境で上手く行っていないだけなのに、それを人のせいにすることはよくありません。会社や人の悪口を言うことで自分よりも低い場所におき自尊心を高めようとする行為はやってはいけません。なので不満、やりきれない思いがある場合は、今この場から一歩外に出てみてはいかがでしょうか。

誰も教えてくれないのは聞き方が悪いだけなのかもしれない

これまたよく耳にするのですが、誰も仕事を教えてくれないと言う人が多いような気がします。自分で培ってきた知識や技術を進んで教えてくれる人が果たしてどれくらいいるのでしょうか?自分は疑問に思います。とはいえ仕事に必要な最小限のスキルは教えてもらうことは必要かと思いますが。

当然、質問が悪ければ答えの質も低くなるし、良い質問なら聞かれた側もうれしくなり良質の情報が手に入ることもあります。なので聞き手のリテラシー次第で答えが変わってきます。教えてほしければ教えてあげたくなるような聞き方をするしかないのです。ほしいほしいのクレクレになってはいけません。

サッカーが得意な人が、サッカーを教えて下さいと言われてもざっくりしすぎて答えようがありませんが、フェイントをする時重心をどこにかけてどのように体重移動すれば上手く抜けるか自分なりにこう考えたのですがアドバイスお願いします。と聞けば答えれくれるかもしれません。知らないと言われるかもしれませんが、前者より答えやすい質問なので教えてくれる確率はグッと上がります。自分なりに問題や課題を考えず他人に回答を求めるのはナンセンスなので、しっかり問題を発見してから自分なりに考えて質問することが必要なのではないでしょうか。

自分の適正な評価とは

俺は評価されていない、俺の給料は安すぎる!!この○✕○✕と思っている方がいらっしゃるかどうかは不明ですが笑、そんな方々には一度試していただきたいことがあります。それは一旦会社をやめて同じ業界へ就活してみてください。それで給料が上がれば今までの評価はイマイチだった。対して同等、それ以下の場合は今までの給料は適正又は過大評価であったと判断できます。

仕事ができればフリーランスでも需要はある

インターネットを使ったフリーランサー向けのマッチングサイトがいくつかあります。もちろん消防設備業の仕事もあります。このマッチングサイトを使って、ものにすることができれば比較的安定的に収入を得ることができるのではないでしょうか。

例えば今ブレイク中の助太刀【すけだち】というサービスの防災工事をのぞいてみると、直接仕事を募集していたり、仲間同士でつながって仕事を回し合ったりしているようです。ワタクシも2018年に一度だけ使ってお仕事をお願いしたことがあり、すぐにマッチングすることができました。こういった働き方はこれからのトレンドになっていくのではないでしょうか。

スキルさえあれば仕事は安定的にあるかもしれません。労災保険もあるようですね。

安定的な収入がないならバイトマッチングアプリでしのぐという方法

本業で安定的な収入が得られるようになるまでは本当に大変です。なので副業として単発のアルバイトはいかがでしょうか。昔と違ってアプリを使ったバイトマッチングサービスがあります。有名所では【Taimee タイミー】。このサービスは特定の日のこの時間といった感じで仕事をマッチングできるので、空いた時間でサクッと仕事をすることができます。ワタクシが試しに登録したときは飲食のみでしたがオフィスワークやイベントスタッフとかの仕事もあるようです。

独立という言葉を聞くと敷居が高く難しいイメージがありますが、インターネットによって今まで難しかったことが容易にできるようになりました。空き時間を使っていろんな仕事を経験しながら最終的に消防の仕事で頑張っていけるようお祈り申し上げます。

さいごに10年前の自分へ

ここまで偉そうに書いてきてしまいました。ワタクシは正直フリーランス推しというわけではありません。今いる環境がいやならやめればいいし、そうでないなら続ければいいと考えております。ただ中途半端でフリーになることはあまりおすすめしません。

消防設備専門職人という立場から、業界のクオリティーが下がってしまうことには大反対です。資格をとって敷居が低くなり参入したけど、差別化できるものがなく競争できない。なので価格で勝負!!という流れになってしまいがちです。価格競争は大手企業が取る戦略のため勝ち目はありません。なので差別化できるものを身に付けなければ自分の思っていたとおりの結果にならないと考えております。

全体のクオリティーの底が上がり消防設備業界が向上する。独立した消防設備士さんが各々の場所で活躍できることを強く願いながらワタクシ自身もコツコツと発信を続けていこうと思います!

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