火災報知器・非常警報押しボタンのリニューアル用のアダプタ

火災報知器・非常警報押しボタンのリニューアル用のアダプタ

非常警報経年劣化画像

消防設備は確実に作動させる必要があります。そのため一定の期間を経過した自動火災報知設備、非常警報、その他設備についてはリニューアルをお勧めさせていただくことがあります。

リニューアルについては、おおよその期間を定められておりますが、性能的に問題はなく、まだまだ使えそうな場合は様子を見ながら交換していくことになります。

型式失行以外の交換は法令で期間を定められているというわけではありません。

リニューアルが必要という判定をした場合はオーナーサイドにご説明させていただいております。

中には現在設置している装置が数10経過しているものもあります。そう言った場合は製品のアップデートによりサイズ感、消費電力量などが異なってきます。

そのような場合は専用のアダプタがメーカーより販売されているので、綺麗にうまく収めることができます。反対に、適合するアダプタがない場合は、自作のリニューアルプレートを制作して施工することになります。

リニューアルプレート
リニューアルプレート

主要メーカーより販売されているタイプのものは同じ規格で器具の更新をおこなっていたり、だったり、OEMであったりするので適合するリニューアルプレートが見つかると考えております。そうでない場合は自作になってしまいます。

機器類は同時交換がお勧め

リニューアルプレート画像
リニューアルプレ用のプレートで開口部を調整

リニューアルをするときの注意点としては、部分的に改修するのではなく、同時に行うことが必要になります。使用する機器が同等品で、出力、入力のパワーが同じものであれば問題ないかと考えますが、製品のアップデートにより省エネ設計に移行しています。

もしも、部分的に違う規格のものが混じってしまうと不具合や規定通りの性能を出せなくなる恐れがあります。また、フルリニューアル以外の場合は同じメーカーのものを使用することを強くお勧めしております。

理由は、メーカーによって設計思想が異なっており、極性の取り方や各機器類の出力電圧が若干異なっています。そのため思わぬトラブルが起こってしまう場合があります。

メーカーによる設計の違い

リニューアル後の押しボタン
リニューアル後の押しボタン

余談ですが、工事をする設備士によってどのメーカー推しなのかが分かれたりすることがあります。それぞれの会社のこだわり、歴史があります。そのため設計思想に共感したメーカーばかり選んでしまうという方も少なくはなしでしょう。

ともあれ、リニューアルの場合は今まで使用していたメーカーの製品を更新していくというやり方が一般的かと思います。もしお好みのメーカー等ございましたらご対応させていただきます。

Blogカテゴリの最新記事