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  • 2020.03.30

海外の消防設備 南アフリカ共和国編

南アフリカ共和国はアフリカ大陸最南端の国であります。 記憶に新しい2015年に開催されたラグビーワールドカップでは、格上の国々をバッタバッタと下し多くの人々を感動させた大変記憶に残る大会であります。 日本からの直行便はなく各々の地で経由する必要があります。 シンガポール、バンコク、香港等の東南アジア経由、ドバイ、イスタンブール等の中等経由、ヨーロッパ主要国を経由する方法があります。最速で行く場合は […]

  • 2020.03.27

自動試験機能付き火災報知設備とPA感知器について

PA煙感知器【光電式スポット型2種】 最近になり自動試験機能付きの火災報知設備が設置されている物件が増えているように感じます。気のせいかもしれませんが立て続けにさわっているので今の支流になってきているのかな?と感じているところであります。 PA感知器とは 火災感知器はPA感知器と行って感知器独自にアドレスを持っているため、どの火災感知器が作動したかをピンポイントに特定することができます。例えば『地 […]

  • 2020.03.27

海外の消防設備 オランダのゲストハウス編

世界中でコロナウィルスの流行で世界恐慌レベルのパニックとなっています。各国々の渡航・入国制限、ビザ無効化といった流れで世界一信用度の高い我が国NIPPONのパスポートもその効力を完全に失っております。各国が鎖国化しこのまま世の中がどうなってしまうのか誰にもわかりませんが、凡人のワタクシは普段どおり目の前にあるいつもの消防設備業務をこなしていくだけであります。 当ブログに記載している海外シリーズの大 […]

  • 2020.03.26

防炎物品の種類と設置が義務になる防火対象物について解説【カーテン、じゅうたん、のれん他】

消防法令では防炎規制について定められていて、特定の用途で使用する場合には防炎製品を使用しなければいけないという決まりになっています。 防炎規制の対象になる物品はじゅうたん、カーテン、のれん等です。これらの製品を使用する場合は防炎のものを設置することが求められます。また、防炎ではないが後から防炎加工をすることによって防炎化できる場合もあります 防炎製品の設置が必要な建物や用途 防炎防火対象物 まず、 […]

  • 2020.03.24

緩降機の引き抜き強度試験(トルクレンチ)

2代目トルクレンチ 避難器具を点検する際に使用する機器に『トルクレンチ』があります。このトルクレンチは消防設備業者はもちろんのこと各主工業製品を作っている会社でよく使用されています。ナットやネジを適正な締め付けるための使用するもので、締め過ぎたり締めなさすぎたりを防止するために使います。 消防設備では避難器具のアンカーで固定しますがその時の締め付けトルク値が決められていて基準値通りの値でないとダメ […]

  • 2020.03.24

補助散水栓と消火栓の違い・使い方

Q、補助散水栓とはなにか?? A、補助する散水栓です。 Q2、何を補助しますか? A2、スプリンクラーによる消火活動を補助するためのです。 スプリンクラー設備では【火災の発生の少ない場所】【二次的な被害を出す恐れのある場所】【消火の効果が北出にない場所】などのスプリンクラーヘッドを免除されている部分がありますが、ヘッドを設けていない場所は補助散水栓で警戒する必要があります。 また、スプリンクラーを […]

  • 2020.03.19

成田空港で工事をしたときの話

私は昔から飛行機が大好きで学生時代に飛行機に乗りまくっていた時期がありました。 どれくらい好きかというと月間エアラインという飛行機専門誌を定期購読し、航空管制の教本を買って管制用語を覚え、航空無線レシーバーでパイロットと航空管制官の通信を聞いていたり。埼玉県所沢市にある東京航空管制部に見学に行き、実際の管制官が訓練で使用する実機を使った模擬航空管制シミュレーションをやらせてもらったり、フライトシミ […]

  • 2020.03.03

海外の消防設備 エジプト編

消防設備世界旅行シリーズアフリカ編です。今回はエジプトの消防設備について書きたいと思います。エジプトへの道はエジプト航空から直行便がでており成田-カイロ間が約11時間です。経由便ではドバイ経由のエミレーツかイスタンブール経由でターキッシュかアブダビ経由でエティハドが使い勝手がよいかと思います。【2020.3月現在】どの便を利用するにせよアフリカ大陸までは近い距離ではないので長期で時間を取りついでに […]

  • 2020.02.27

火災受信機操作方法【パナソニックP型2級再鳴動】

パナソニックP型2級受信機 注意事項 火災受信機の操作は自己責任でお願いいたします この操作に関する損害、一切の責任を負いかねます 緊急時以外は火災受信機は触らないでください エラーが出ている場合は管理会社様、契約設備会社にご連絡ください 弊社の取り組み   ご契約いただいているお客様へ火災緊急時の操作方法マニュアルQRとLINE緊急QRを発行しています。緊急時に対応できるよう努めてまいります。

  • 2020.02.13

解体後スケルトン状態からの消防工事で確認すること

新規工事をする場合は各種消防設備の撤去から始めることがよくあります。原状復帰などの解体工事でスケルトン状態に戻す前に誤作動を起こさないように消防設備を外しておく必要があります。解体作業後に再度現場に伺うことになります。解体後は今まで使用していた配線がなくなりスッキリしています。ですが、再度使用するために元あった線を探さなくては再度設置することができません。 各消防設備の1発目を探す ボックスに入っ […]

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