池袋東口上空写真

消防設備 施工例

施工例1 【火災受信機の交換工事】

旧火災受信機 新火災受信機

自動火災報知設備の親機である火災受信機の交換工事です。交換の目安は15年から20年くらいとされています。 現行品の受信機はコンパクトになっているので特注品のリニューアルプレートを使用します。

受信機本体に経年劣化がありバッテリー交換時期にきたら機器交換の検討をお勧めいたします。

施工例2 【店舗改装による設置工事】

店舗火災報知器の工事 店舗煙感知器の工事

弊社では店舗改装に伴う消防設備の設置工事をおこなっております。消防設備を設置する場合は 消防法施行規則に則って設置していきます。それぞれの設備設備ひとつひとつに生命を守るための細かい基準が設定されています。施工完了後実施する 消防署立会検査で消防法とは違った設置がなされている場合は全てやり直すこととなります。

弊社では全ての設備が完全に消防法に適合するように設計し消防検査済証の発行までしっかりと施工いたします。

施工例3 【避難器具・ハッチの交換】

旧型避難ハッチ ステンレス製避難ハッチ

火災時に避難通路や避難階段が使用できない場合は建物に設置している避難器具を使用することになります。 現在生産されている避難ハッチはステンレス製のため腐食することはないのですが、旧式のスチール製のものは 腐食し使用できない場合が大変多く見られます。

避難ハッチは改修用のものがあるので比較的容易に改修が可能です。25年以上経過し腐食が目立っている場合は 速やかに交換することをお勧めいたします。

施工例4 【消火栓の移設工事】

消火栓移設前 消火栓移設後

屋内消火栓は大抵自動火災報知設備と一体になっています。消火栓箱を移設するには同時に自動火災報知設備も移設する必用があります。 消火栓は通路や見えやすいとろこに設置することが原則となっています。改装工事やレイアウト変更で部屋の内部に入ってしまう場合は 移設工事が必要になる場合はあります。移設する場合の注意として、消火栓ホースが規定の距離を網羅できているかが大変重要になります。

消火栓の移設工事は配管内に入った水を全て抜き取り作業します。

施工例5 【副受信機、非常放送遠隔リモコン】

副受信機放送リモコン設置前 副受信機放送リモコン設置後

自動火災報知設備や非常放送設備が設置してる場所以外で防災信号を監視したり、非常放送を使用することが可能です。 服盤で監視することにより無駄のない対応が可能になります。

防災システムをすべて移設するとなると費用が大きくかかってしまうケースがあります。このような場合は 自動火災報知設備の副受信機や非常放送設備の遠隔リモコンを使用することをお勧めいたします。

その他の改修は弊社作業ログまでお願いいたします

消防設備の改修工事

消火栓ポンプ給水フート弁 設備の不良は放置するとたまっていく

定期点検で不良が発見された場合は改修することになります。不具合を放置してしまうと更に不良箇所が積み重なり 改修計画ををたてることが困難になっていきます。


消火器写真

消火器や消火栓ホースには使用期限が決められ、10年経過したら交換することとなっています。 消防設備には型式失効制度があり、執行した設備は使用することができません。


バッテリー交換

自動火災報知設備、非常放送、誘導灯などのバッテリー不良が定期的に発生します。


改修工事

テナントの入れ替えや間仕切りなどの変更工事を適正に実施せず、消防設備があるべき場所に設置されていない 場合、消防設備点検で不良として指摘されることになります。そのような場合にも消防法に適合した状態に是正 する必要があります。自動火災報知設備、非常放送設備、誘導灯、スプリンクラーといった完成後に設置するのは困難な 設備でも設置する必要があります。


消防設備の工事

その他の改修は弊社作業ログまでお願いいたします