乙6を取得しよう

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  • 2020.07.03

乙種6類を取得しよう③④【単位面積・能力単位】

前回は、どのような場合に消火器の設置が必要になるか?について書きました。 振り返ってみると、『必ず設置が必要な用途』、『延べ面積150㎡以上で必要な用途』、『延べ面積300㎡以上で必要な用途』の 3つのグループに分けました。属するグループの面積に該当すれば設置が必要になり、該当しなければ不要になりました。 また、『無窓階』『地下』『3階以上』は上記の基準ではなく、すこし厳しい基準が適用されました。 […]

  • 2019.12.04

乙種6類を取得しよう①②【消火器が必要かどうか?】 

消防設備士乙種6類『おつろく』は、13種類ある消防設備士試験の中で一番受験者数が多く、登竜門的な存在です。乙6は消火器に関する整備・点検を行うために必要になる資格であります。これから消防設備士になる方へ、参考書学習のサブ的立場として、少しでも受験者様のお役に立てればいいなと強く思っていおります。 乙6を取得しよう1 学習していく順番と概要 ワタクシ管理人がはじめて取得した消防設備士が乙種6類でした […]

消防設備士の種類別の難易度とおすすめ取得順について【2023年甲種乙種資格日程】

消防設備士と取得おすすめ順番について! 工事をするには甲種、点検なら乙種 消防設備の工事、点検、整備を行うには消防設備士の国家資格が必要です。工事、整備をするには「甲種」を取得する必要があり、点検のみ行うには乙種を取得すれば足ります。 消防設備士は全部で8種類あり、各消防設備により類が分かれています。種別については特類、1類、2類、3類、4類、5類、6類、7類があります。各類と該当する設備について […]

  • 2019.03.16

消防法施行令別表第1の覚え方・語呂合わせ歌【特定用途と非特定用途】

消防設備士の資格試験や消防設備業務を行う上で、避けて通れないものが『消防法施行令別表第一』です。令別表第1は、例えると『用途別のグループ分け表』のことで、使用する用途を20項目にグループ分けされているものです。 20項の用途は、さらに『特定用途』・『非特定用途』の2つのグループに分かれます。特定と非特定により適用される法令の基準が全く異なります。 消防関連の業務を行うために、まずは『令別表第一』を […]